〜 政経懇談会 〜

 

2001年

★ 第5回政経懇談会(全国商工政治連盟主催)

 「変わりゆく国連と日本」明石 康・元国連事務次長

 10月3日、東京・永田町のホテルで、全国商工政治連盟(上田卓三会長)主催による第5回政経懇談会が与野党の国会議員31名を含む77名の参加で元・国連事務次長の明石 康氏。テーマは、「変わりゆく国連と日本」。米同時多発テロの後でもあり、「国連の果たすべき役割」「日本の取るべき行動」等の質疑応答が活発になされた。

 

★ 第6回政経懇談会(全国商工政治連盟主催)

 「明るい『行政改革』とカジノ経済」猪瀬直樹氏(作家・行革断行評議会委員)

 12月7日、東京都内のホテルで全国商工政治連盟(代表・上田卓三ティグレ会長)主催の第6回「政経懇談会」が開催された。講師は作家であり、現在は小泉内閣の行革断行評議会委員としても活躍中の猪瀬直樹氏。小泉総理の指揮の下、さまざまな行政改革が進行中だが、なかでも、道路公団をはじめとする特殊法人の分割民営化は必至である。特殊法人はどこが問題でどのように改善すべきなのか、多くの国会議員を前に猪瀬直樹氏が熱っぽく語った。

 

2002年

★ 第7回政経懇談会(全国商工政治連盟主催)

 「サラリーマンの確定申告制の導入に必要となるインフラ整備」
                          石村耕治(白鴎大学教授)

 3月28日、東京都内のホテルで全国商工政治連盟(会長 上田卓三)主催の第7回政経懇談会が与野党の国会議員11名を含む45名の参加で開催された。
 講師は、石村耕治・白鴎大学教授。「サラリーマン全員確定申告」をテーマに、「源泉徴収」「税務援助制度」「課税庁の納税サービススタンダードの課題」の視点から問題提起がなされた。

 

★ 第8回政経懇談会(全国商工政治連盟主催)

 「中小企業は縦から横のネットワークへ」−底割れを防ぐ政策への転換を−
                          金子勝(慶應大学教授)

 5月22日、東京都内のホテルで全国政治連盟(会長 上田卓三)主催による第8回政経懇談会が、塩川正十郎 財務大臣をはじめ、与野党の国会議員23名を含む57名にご参加いただき開催された。講師は金子勝 慶應大学教授。「日本経済の現状−底割れを防ぐ政策への転換を」をテーマに、「”大恐慌”と酷似する現状」「米国のV字型回復の可能性」「ツケの先送り」「公的資金15兆円の危険性」「これからの中小企業」など、具体的な事例を示して現状の経済政策への警鐘を鳴らされた。

 

★ 第9回政経懇談会(全国商工政治連盟主催)

 歴史的転換期を迎えている世界経済と日本」
                          水野和夫(三菱証券チーフエコノミスト)

 11月19日、東京都内のホテルで全国商工政治連盟(会長:上田卓三)主催による第9回政経懇談会が、与野党の国会議員22名(内代理5名)を含む60名の参加で開催された。
 講師には、マスコミやテレビ等でも活躍中の水野和夫・三菱証券チーフエコノミスト。『500年ぶりの歴史的転換期を迎えた世界経済と日本』をテーマに、危機的状況にある日本経済のデフレの原因から、ゆがんだ景気循環、金融再生プログラムの行方、今後の政策対応とその展望について語られた。まず最初に経済を見る時の大局的な視点の重要性が述べられた。「経済大国の金利」の解説では、金利の大幅な変動のあるところでは経済の大転換が起こっていることが説明された。

 

2003年

★ 第10回政経懇談会(全国商工政治連盟主催)
 地方活性化が日本経済再生のカギ 〜「明治維新」以来の大変革期〜

 3月5日、東京都内のホテルで全国商工政治連盟(会長・上田卓三)主催による第10回政経懇談会が、与野党の国会議員27名(代理4名)を含む68名の参加で開催された。
 講師は榊原英資・慶應義塾大学教授(元大蔵省財務官)。テーマは「日本経済をいかに再生するか」。 冒頭、小泉内閣に対する少々辛口のコメントから始まった。 歴史的な観点からの世界的な「デフレ」問題を判りやすく解説され、「デフレ下でも経済は成長する」「東京一極集中からの転換に必要性」「明治維新以来の大変革期にきている」 「アジアに対する“新たな開国”の必要性」が論旨明快に語られた。

 

★ 第11回政経懇談会(全国商工政治連盟主催)
 〜米国単独主義と国際協調路線との対立激化〜

エビアン・サミットは史上最悪
 6月25日、東京都内のホテルで全国商工政治連盟(会長・上田卓三)主催による第11回政経懇談会が、与野党の国会議員24名(代理10名)を含む72名の参加で開催された。
 講師はテレビ・ラジオのキャスターやコメンテーターとして経済問題を中心に多方面の分野で活躍されているジャーナリストの蔦信彦氏。 歴代のサミットを20数回取材されている。講演のなかで今回のエビアン・サミットは史上最悪のサミットであると断言。 その根拠を米国の単独主義と国際協調路線の対立の構図から解説され、根本的な背景分析の重要性を強調された。